イベント 展示会情報

「北海道産食品商談会」(北京、上海)を開催しました

2012.3.15

    中国では、福島原発事故以来、水産品水産加工品を除く日本産食品の輸入が規制されていましたが、平成23年11月24日付けで、一部の農産品などを除く加工食品等に関する規制が緩和され、今後、本格的な輸入再開が進むと期待されています。

   こうした状況の下、北海道では、道産食品の中国への販路開拓を目指し、中国の首都北京市と、経済の中心地上海市での商談会を開催しました。

1 概要

(1)日程等

北京商談会

      ・時期:平成24年3月12日(月)9:30~15:30

      ・会場:長富宮飯店2F「月季」「茉莉」

上海商談会

      ・時期:平成24年3月14日(水)9:30~15:30

      ・会場:花園飯店32F「DRAGON」

(2)主催:北海道

(3)事業受託者:社団法人北海道貿易物産振興会、株式会社石田大成社、郵船海陸運輸株式会社

2 実施状況

     ・参加企業:道内食品メーカー(14社、45品目)
       うち、訪中メーカー5社
       (大ワ大和水産株式会社、株式会社中華札幌、北海道ワイン株式会社、株式会社北辰フーズ、
       株式会社山下水産)
     
参加商品:中国への輸出が可能な北海道産の食品
                    
(ゼリー、ワイン、水産加工品、総菜等。計45品目)
     ・来訪した中国側バイヤー:北京27社、上海27社  合計54社
     ・商談数:北京61件、上海63件 合計124件
     ・今後の流れ:今回の商談を踏まえ、中国側バイヤーからの注文等を取りまとめ、
                       受託者である北海道貿易物産振興会が中心となって取引を進める予定