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「北前船寄港地フォーラムin大連」に北海道副知事が参加しました


○トピック
   日本の江戸時代から明治時代にかけて日本海を海運した船は、北前船と呼ばれています。この北前船の寄港地の関係者が一堂に会し、寄港地同士の交流や地域活性化を目的としたフォーラムが大連で開催されました。

○概  要
1 日  時:2018年5月26日(土)~5月27日(日)【2日間】
2 名  称:第23回北前船寄港地フォーラムin大連
3 場  所:フラマホテル(大連市人民路60号)、シャングリラホテル(大連市人民路66号)
4 参 加 者:北前船寄港地の市町村等など日中関係者1,000名

○ここがポイント!
   中国での開催は今回が初めてとなるもので、近年、中国からの日本に向けた旅行客などが増加する中、日中の橋渡し役となるべく、中国で有数の港湾都市である大連市での開催となりました。
   北海道からも、窪田毅北海道副知事ほか、函館市や松前町、小樽市や石狩市など、北海道の寄港地や観光関係者約50名が参加しました。

○フォーラムの様子

■フォーラムレセプション
25日夜のレセプションには、二階俊博衆議院議員も出席したほか、日本全国の北前船寄港地や自治体関係者、大連市政府など、日中の関係者約1,000名が参加しました。

窪田副知事もレセプションで、ご挨拶を行いました。(写真中央)






■フォーラム
26日のフォーラムでは、北前船寄港地に関する講演や団結・決起などが行われ、寄港地間や大連市との間での交流を深めました。











■大連市長との会見
26日には、窪田副知事と譚成旭大連市長との会見も行われ、観光分野や経済分野など、両地域の交流促進に向けた意見交換が行われました。











○北海道からのメッセージ
   大連市には、道内企業をはじめ、多くの日系企業が進出するなど、日中をつなぐ交流地域の一つとなっています。今後もこうした地域間の交流をはじめ、北海道と中国の交流促進に向けた取組を行って参ります。